学校教員の皆様へ

新規にご参加を考えられている学校の指導教員の皆様へ

缶サット甲子園とは、高校生が自作した缶サットを打上げ、上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技会です。従来の競技会のように「定められた技能」を競うのではなく、生徒の皆さんが斬新でオリジナリティーのある缶サットを作り、「coolさ」を競います。

しかしこのような取り組みはまだまだ全国的にも珍しいため、色々なご質問等があると思います。 そこで、指導教員の皆様にはメーリングリストに登録をして頂き、全国の教員の皆様と一緒に議論を深めながら、缶サット甲子園を通じた教育活動を実施しております。

指導者用メーリングリスト

新規にご参加を考えられている指導教員の皆様は、まずは、メーリングリストにご登録ください。
メーリングリストに登録されても、大会出場や見学を強要することは一切ありません。

Eメールの件名に「指導者用ML参加希望」とご記入の上、所属校名、ご氏名、あればご担当のクラブ活動名などを、「理数が楽しくなる教育」実行委員会 事務局にお送りください。

E-mail : can_info@ifes.crea.wakayama-u.ac.jp (缶サット甲子園専用窓口)

よくあるご質問

Q.大会参加費用は、どれくらいの予算が必要でしょうか?

A.この大会は、スポンサー企業や協賛団体のご支援、ならびに実行委員会のボランティアにより成り立っています。
地方大会においては、各地の運営主体の判断によりますので、詳しくは参加を希望される開催地の参加要項をご確認ください。
全国大会では、2014年度までは企業のスポンサードにより全国大会出場チームに航空運賃(または航空券)が支給されましたが、2015~2018年度は交通費・宿泊費を補助できる予算はありませんでした。詳しくは当該年度の参加要項をよくご確認ください。
なお、いずれも、缶サットの製作に関わる費用等については、大会側からの支援はありません。

Q.全国大会への出場枠は、各地方大会から何組ずつですか?

A.2019年度の全国大会の受入れ枠は10チームですが、これを、各地方大会の参加校数に応じて按分します。このため、全地方大会のエントリーが出揃った後に決定します。なお、全国大会開催地の条件などにより受入れ枠が変動することがあります。

Q.缶サット製作にあたり、大会側から技術指導などをしてもらえますか?

A.大会側からの技術指導はありません。規程の範囲内で自由な発想でチャレンジしてください。

Q.地方大会によって、審査内容に違いがあるのはどうしてですか?

A.地方大会は、各地の運営主体が会場の設備や規制なども勘案して、実施可能な範囲内で開催しますので、内容が異なる場合があります。ただし、もっとも重要な審査基準は、「全国大会において最良のパフォーマンスを発揮できると見込まれるチームを選抜すること」となっています。

Q.他の地域の地方大会に参加することは可能ですか?

A.はい、かまいません。高校の所在地に一番近い地方で参加する必要はありません。ただし、2つ以上の地方大会に出場することはできません。

よくあるご意見

Q.レギュレーションをもっと厳密に明示して欲しい。

A.缶サット甲子園は、与えられたルールによる競技会ではなく、エントリーされた皆さんのご意見や要望も柔軟に考慮できる大会を目指しています。開催の主旨をはずれない限り、生徒たちの自由な発想や、失敗から学ぶ機会を取り上げてしまうような厳しい規制はなるべく設けない意向です。
レギュレーション違反になるかどうか不安な場合は、ご遠慮なく具体的にご相談ください。

一覧に戻る

このページの先頭へ