ロケット甲子園

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ロケット甲子園とはAbout

生卵3個を搭載したF型エンジンのモデルロケットで規定高度(261m)・規定滞空時間(43~46秒)を競います。卵が割れる/ ひびが入ると失格になります。規定高度・滞空時間に近いほど高得点になります。
英米仏では全国的に多くのチームが参加し(全米大会では800校以上)して代表チームが選出されていますが、日本ではまだ全国大会しか開催されておらず、毎年数校の参加に留まっています。 日本モデルロケット協会ではより多くのチームに御参加いただくために、日本航空宇宙工業会(SJAC)・国立大学法人東京大学生産技術研究所・公益財団法人日本宇宙少年団・一般社団法人あきた宇宙コンソーシアム・「理数が楽しくなる教育」実行委員会(順不同/敬称略)の御協力を戴き、2019年度より各地域での公式競技会および全国大会の開催を目指しています。各地の公式競技会は全国大会の予選にあたり、上位20校が全国大会に進むことができます。

地方公式競技会開催者募集中

モデルロケット国際大会とはIRC:International Rocketry Charange

IRC国際大会は、青少年に対する航空宇宙分野のSTEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics:科学・技術・工学・数学)教育に対する関心を引き出すこと、および国際交流を目的として、米・英・仏の航空宇宙工業会が主催して開催されるモデルロケットの国際大会です。開催はイギリス・ファンボローエアショー(偶数年)とフランス・パリ・エアショー(奇数年)で実施されます。英米仏では非常に大きな国内大会が開かれており、優勝校は大統領や首相に応援されてIRCに参加します。

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