チームプレイを学ぶ「宇宙教育の第二段階」

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SORA EDUCATIONはチームプレイを学ぶ
「宇宙教育の第二段階」

宇宙教育には、大きく分けて4つの段階があります。
まずは、小学生から高校生までをメインの対象と考えた、「宇宙を利用した科学技術全般に対する萌芽的な教育」。こちらでは「宇宙への興味・楽しさ」をトリガーに、宇宙を「学びの入り口」として教育を行っていきます(アクティブラーニング) 。
例えば、家庭科の授業で「衣食住」について学ぶとき。衣服は、身体を守る機能がありますが、学生にその実感はなく、なかなか興味を示しません。しかし、「宇宙服は何のためにあるのか」を考えさせると、「身体を守るため」という衣服の必要性、衣服の効果を理解できます。このように、宇宙を入り口・きっかけとして、教育全体に対し興味を抱いてもらう。宇宙は子どもにとって、とても楽しく、興味を惹かれるもの。宇宙の楽しさをきっかけに、宇宙以外を学ぶ。それが、「宇宙を利用した科学技術全般に対する萌芽的な教育」となります。こちらは主に座学を中心として個人で学んでいく分野です。
そして次の段階が、高校生から大学生をメインの対象と考えた、「一般的なプロジェクトマネジメントに関する実践的教育」となります。私たちが「SORA EDUCATION」の対象 として実施している「缶サット」・「ハイブリッドロケット」・「バルーンサット」がこの段階。
宇宙に対する興味をきっかけに、STEM教育に加えて、 チームとして動く「プロジェクトマネジメント」を学んでいきます。
この段階を越えて、やっと「宇宙関連技術・知識に関する専門的教育」で宇宙の知識を学び、「巨大プロジェクトと宇宙関連技術に関するOJT」という、絶対に失敗できない規模で行われる宇宙への挑戦があります。数百億円という巨大な規模で、絶対に失敗できないことを、失敗しないよう学んでいくものです。

しかし、私たちが行っている、高校生から大学生を対象とした「一般的なプロジェクトマネジメントに関する実践的教育」。こちらでは、失敗してもいいのです。
私たちは、あくまで「ロケットを飛ばしてみませんか」と学生に投げかけるだけ。材料も、ロケットの設計図すら与えません。「ロケットを飛ばそう」「どれくらい飛ばそう」「どんなロケットを飛ばそう」。それぞれの学生たちが、自分たちの目標を決め、試行錯誤し自分たちの作ったロケットを飛ばす。学生たちがチームを作り、自ら調べ、実践・失敗し、更に改善してと、学び進めていく宇宙教育なのです。

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