個人の能力の限界、社会に生きること

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個人の能力の限界、社会に生きること

学校の教育では、個人の成績が全てです。個人の能力が高ければ高いほど良い評価を受けます。自分自身が良い成績を取っていれば、他人に足を引っ張られることもありません。しかし、社会に出ると、それは一変します。
例えば、営業成績がトップクラスの社員をAさんとしましょう。営業ノウハウを自分用にまとめ、報酬も充分。トップクラスの営業成績をキープするため、営業ノウハウを同僚に共有することはありません。しかし、同僚の営業成績が振るわず、会社は経営不振で倒産。Aさんは、職を失ってしまいました。

自分自身の営業成績がどれだけ優秀であったとしても、会社が潰れてしまっては、評価を受ける場が無くなってしまいます。また、ひとりで稼げる額には限度があります。ひとりで100万円稼ぐことができれば、10人にノウハウをシェアして1,000万円、100人にシェアできれば1億円稼ぐことができたかもしれません。
失業してしまったAさんには、様々な選択肢があります。ライバル会社に就職し、再び営業マニュアルを共有しないままトップ成績を誇るか。持ち前の営業力を活かし、起業しても良いでしょう。もちろん、次の会社では営業マニュアルを共有する、という選択もできます。
学生の間は、個人の成績を上げれば、それで正解です。しかし、社会に出れば、決まった正解なんてどこにもありません。もちろん、マニュアルもありません。未来は、如何様にも自分で決めることができます。

私たちSORA EDUCATIONが学生に与える「ロケットを飛ばす」というプロジェクト。これは、社会に出たときと同じ経験です。正解はなく、自分自身でゴールを決めます。ロケットを飛ばすこと、それ自体をゴールにしてもいいでしょう。どの高さまで飛ばすのか、距離をゴールにすることもできます。
そして、決めたゴールによって、ロケットの仕様は変わります。 「何ができるのか」「どうすればそれを叶えられるのか」。考え、手を動かし、歩みを進め、ゴールを目指す。
ただひとつの答えなんてありません。自分で決めたゴールに、自分の足で進んでいく。仲間と協力し、必要なゴールを見つめていく。そういった経験の中で、「自分自身もチーム の一員」であることを知ります 。そして、自らの力と、自分の力を頼り・信じてくれる仲間。そして、自らも仲間を信じ、任せる。
ロケットを飛ばす、共同実験場で見る学生たちの背中は、仲間との日々を背負った大きなものです。彼らはきっと、プロジェクトを通し社会の一員として踏み出した魅力的な人間へと変わっていきます。

私たちは今まで、学生たちへのきっかけ作りと、見守ることしか行っていませんでした。しかし、学生たちの評価制度やアワード企画を通し、彼らを必要とする社会・会社へと繋ぎ、送り出していくことを新たなミッションとして考えています。
ぜひ、宇宙教育というチームプロジェクトを通し成長していく彼らの姿を、一緒に見守っていきましょう。

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